NPO法人
美BAND女
PROJECT
『第10回 美BAND女(びばんじょ)コンテスト』
2024年9月7日(土)場所:都雅都雅(京都・四条寺町)
2013年に始まった美BAND女コンテスト、
今年は記念すべき第10回目。そしてコロナ禍以降5年ぶりの有観客で、
ツイキャス生配信とのハイブリッド開催となりました。
ご来場くださったみなさま、配信をご視聴くださったみなさま、誠にありがとうございました。
それぞれに異なるスタイルの個性溢れる3組のエントリ―バンド、
昨年の最優秀バンド・T.jam+レイ、スペシャルゲストにはTAeKO’s Woman Jazz Bandをお迎えし、『大人の女性の音楽コンテスト』にふさわしい、
華やかな女性たちの音楽の祭典となりました。

会場の審査員、そして視聴者のみなさまの投票により、
各賞を決定いたしました。

最優秀バンド賞:
かなで隊

ベストプレイヤー賞:
バッファロー大西
(G/Cho)

煌めき賞:
猫衣林薙(Vo)
「14年前の乳がんを乗り越えて、今日の日を迎えられて感激です」と、かなで隊のボーカル・きっこさん。苦しい時、つらい時、音楽が心の支えになることもあります。女性には多様なライフステージがあり、自分の思うように過ごせない日々や多忙な日々の中で、音楽が希望の光になることもあります。それぞれの人生で奮闘しながら、音楽を続け、ステージで輝く女性たちの姿に、毎回数々の感動のドラマが生まれています。
さあ、次はあなたの番です。バンドの編成やスタイル、ジャンルは自由、男性サポートメンバーもOK。
2025年第11回美BAND女コンテストの開催日程、エントリー募集については、決まり次第お知らせいたします。
ぜひ挑戦してください。
最後になりましたが、ご協賛くださいました企業様各位、都雅都雅様に心より感謝申し上げます
NPO法人美BAND女プロジェクトでは、輝く女性を応援したい、心身ともに健やかに活躍してほしいという思いを込め、美BAND女コンテストのほか、ウエルネス(心身共に健康で前向きで健康的な状態)をテーマとする「スキルアップセミナー」を開催しています。こちらもご参加をお待ちしております。
act.1 <かなで隊>
ボーカル・コーラス・キーボードの女性3名とギター・ベース・ドラムスの男性3名の6名編成。
若かりし頃に夢中で聴いた80年代の洋楽ロックを中心に、J-POPのナンバーなど、夜な夜な集合してかなでているそうです。
結成4年目、関西でのライブやコンテストにも出演するなど精力的に活動中。
心弾むビートに、ボーカルきっこのパワフルな歌声、メンバー4名の重厚なコーラスで、トップバッターから盛り上がりました。
act.2 <ねこいりな>
シ昨年は5名編成のバンドで参加したけれど、今年は他メンバーとのスケジュールが合わず。
どうしてもエントリーしたくてボーカル・猫衣林薙とキーボード・山中美乃のデュオを結成。
「誰かの心に手を差し伸べる」という思いを込めて、猫衣林薙が作詞・作曲した優しくて温かいオリジナル曲を演奏。
歴史上の人物をイメージした曲、ファンタジーと現実を行き来するような曲など、独特の世界観に引き込まれるようでした。
act.3<ライブジャンキー>
別々のバンドで参加した美BAND女コンテストで出会い、「いつか一緒に!」と意気投合。ライブに出るのも見るのも大好きという「ライブジャンキー」な女性4名が、オールドロックの名曲カバーとオリジナル曲をエネルギッシュに演奏。ピンクのド派手な衣装、力強いサウンド、全力でライブを楽しみ、音を奏でる喜びに溢れる様子がメンバーの笑顔から伝わってきました。今後のライブ活動も決まっているそうです。
■第9回最優秀バンド
< T.jam+レイ>
マーティー・ブレイシープロデュースによるレコーディングでリリースしたCDも大好評、
数々のイベントやライブ出演など、
さらに活躍の場を広げているT.jamのみなさん。
メンバー全員が還暦超え、歳を重ねた女性が音楽でさらに輝きを増していく姿に勇気や刺激を受ける方も多いのでなはないでしょうか。美しいコーラスとダンスでゴスペル、Jazz、昭和の名曲、今回初披露の曲もあり、客席も手拍子や振り付けで盛り上がりました。
■Special Guest
< TAeKO’s Woman Jazz Band >
在ニューヨーク22年を経て京都を拠点に国際的に活動するシンガー深尾多恵子を中心に、藤井美智(tp) 西村有香里(ts) 鈴木久美子(as) 笹井真紀子(p) 大塚恵(b) 冨永ちひろ(ds)の素晴らしい女性ミュージシャンが集うJazz Band。
華やかにゴージャスに、Jazzの楽しさ満載のステージ。ラストナンバー「On the sunnyside of the street」では、
マーティーがドラムでシットイン、美BAND女コンテストだからこその超贅沢なライブとなりました。
待ちに待った有観客開催が5年ぶりに実現しました。
ステージと客席が一体となり、音楽とパフォーマンスを堪能できるのは、やはりライブの醍醐味。
配信でも会場の熱気が伝わったことと思います。
コンテストの緊張感もありつつも、ご出演者、観客のみなさま、運営スタッフ、同じ空間にいるすべての人たちと楽しさや喜びを共有しながらの素晴らしい音楽の一日になりました。
会場の審査員、スペシャルゲストのみなさま、ご来場のお客様、そして視聴者のみなさまの投票により、各賞を決定いたしました。











